歯には全身の問題の
すべてがある。

私は、天和3年（1683年）創建のお寺の家に生まれ、私自身も僧籍にあります。そのような生まれ育ちの影響か、西洋医学に基づく歯科医師になりながらも東洋医学を学び続け、両方の良さを取り入れたクリニックを開きました。
東洋医学の考え方の特徴は、根本を見定めて治していくことです。この考え方に基づいたアプローチで、患者さまにより良い健康をご提供できるのではないかと考えたことが、東洋医学を取り入れたきっかけです。
特に歯は健康の中核を担っていると考えています。長期的な性格の移り変わりや短期的な心境の変化は、口の中にすべて表れる。歯は人生のカルテのようなものです。
高輪クリニック匠は、患者さまの歯と向き合うことを通して、幸せな笑顔のお手伝いができるように、これからも挑戦を続けます。